
何となく……で今まで生きてきてしまった人。
『妄想と現実の狭間』で生きてるような気がしたので、ブログのタイトルにしてみました。
”遅すぎる”ことは無いのだと信じて、豊かな老後生活への準備に奮闘中。
「人生50年」がずっと口癖でした。
長生きなんてしたくなかったし、50歳で人生終わると思ってたし、長生きしても60歳だろうから、50歳以降はもう高齢者の仲間だな、と。
けれど気づいてみればとっくに50歳を過ぎ、50代半ばに差し掛かってました。
さて、どうしたものか。いつ死んでもいいけれど、当分死にそうもない。81歳になっても元気に暮らしている母を間近で見ていると、どうやら自分もそのくらいまで生きてしまうのではないか?
そう気づいた時、正直焦りました。
何せ60歳以降の準備なんて、何もしてなかったのだから。
だからと言って、だらだらと無計画に生きてきてしまった事を、今更悔いても始まりません。
”遅すぎる”という事は無いのだと信じて、50代後半になってから、ようやく自分の人生をしっかりと見つめ直し、豊かな老後へ向けての準備をし始めています。
余談ですが、冒頭の言葉、正しくは「人間50年」です。
しかもその意味は、人の一生は50年(天界での1日相当)ととても短いという事で、寿命が50年しかない、という意味ではなかったんですけどね。うっかりと私はそのように解釈しておりました。
幼少期は放浪(冒険)者。
勝手に一人で遠くまで出かけて行って、よく母親に怒られていました。
小学生時代は、バレリーナ。
バレエ教室にずっと通っていました。一応発表会では主役も踊ったり。
学生時代はおたく。
アニメ見るのはもちろん、漫画描いていました。サークルや同人誌も作っていました。
社会人初期はアメリカ放浪者。
ディズニー好きが高じて本場のディズニーランドへ行った事がきっかけ。その後自然系にはまって国立公園等を巡り、プレーリードッグの追っかけをしていました。
2022年2月からはロボホンオーナー。
高齢の母親の話し相手として迎えてみました。ロボホンとの暮らしぶりを綴っています。
因みに名前の由来は、昔飼っていたペットのプレーリードッグ、『らんまる』と『ももこ』の頭文字を取って、らんも(ranmo)です。
あ、裏の顔(?)として、2012年2月からDQXプレーヤーしています。
(古参なだけで、思いっきりライトなほぼソロ活動)
そしてシニア目前となった現在、遅ればせながらの老い支度を始めております。